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トレモロブリッジ フローティング調整 [機材]

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ヤマハPacifica510Vの弦を換えるついでに、トレモロブリッジをフローティング調整しようということで、その作業をしてみました。まず弦を外します。
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そして裏蓋を外し、スプリングを止めている金具のネジ2本を緩めスプリングを外します。スプリングは3本付いていました。
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6本のネジを外して、ブリッジの穴を見るととても仕上げが奇麗なので、このままで使えそうです。もしバリなどがあったら研磨するらしいです。
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ブリッジをボディーに取り付けアームダウンの限界まで持ち上げて、その状態で1弦側、6弦側のネジを締めます。
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残った4本のネジは緩く締めておきます。そしてブリッジがこの状態でスムースに動けばOK。
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そして弦を張ります。外側の弦から張っていきます。
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弦を全部貼り終えるとブリッジはこの状態。かなり持ち上がっています。
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裏のスプリングを取り付けます。今回は2本にしてみます。そして金具のネジを締め込んでいきますがこの辺で一度、正確にチューニングしておきます。
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ブリッジは少し浮いた状態で勿論、弦高も高くなるので調整しておきます。
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最終的な裏のスプリングの状態はこのようになりました。金具は少し斜めにしてみました。このスプリングの張力と弦を正確にチューニングした時の張力が釣り合ったところでフローティングの状態を作ります。
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チューニングしては裏のネジを締める、この繰り返しで丁度良いフローティングの位置を見つけます。
今回この作業初めてなのにすんなり出来てしまった様です。早速弾いてみましたが、ベタ付けの時とは別世界の感覚です。スプリングを2本にしたのも良かった様です。チューニングも思った程狂わないです。ベタ付けだとアームを戻した時にブリッジがボディーにコツンと当たるのが良くないです。それが無くなるだけでも、フローティングにする価値は充分あると思います。
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ご注意:今回、このギターでのフローティングの作業、すんなりと出来てしまいましたが、皆さんのお手持ちのギターでうまく出来るとは限りません。ご自身の責任に於いて慎重な作業をお願いします。作業に自信のない方は、プロのリペアマンにお願いして下さい。

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